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Beelink ME mini 電源管理

電源管理のBIOS設定を自動復帰にする方法、停電によるシステムダウンから通電で自動復帰するための設定。

停電時に復電したら自動起動する設定

常時起動で運用するサーバーは、停電で停止しても電源が復帰したら自動で起動して欲しい。

BIOS 設定

マザーボードの起動時に、OSがロードされる前にハードウェアを初期化し、基本的な入出力機能を制御します。

Beelink ME mini は AMI BIOS

AMI BIOS (American Megatrends BIOS) は、American Megatrends, Inc. が開発した基本入出力システム (BIOS) です。

bios画面表示

電源 ON の時に、[delete]キーを連打

				
					Aptio Setup - AMI
				
			

矢印キーで [Chipset] を選択

				
					Chipset

> System Agant ( SA ) Configuration
> PCH-IO Configuration
				
			

矢印キーで PCH-IO Configuration を選択

				
					Chipset

  PCH-IO Configuration

>PCI Express Configuration
>SATA Configuration
>USB Configuration
>Security Configuration
>HD Audio Configuration
>SCS Configuration

 State After G3         [S0 state]
				
			

 State After G3     [S5 state]. ->. [S0 state] 

に変更するとコンセントの電源の供給が絶たれて PC の電源が落ちても、電源の供給が復帰したときに、自動で PC の電源が入ります。

State After の G3 状態とは、電源が完全にオフになっている状態を指します。
この状態から、電源投入時にどのような状態になるかを設定するのが「State after G3」です。具体的には、「Power On(電源オン)」「Power Off(電源オフ)」「Last State(最後に電源を切った状態)」などから選択できます。

「State after G3」で設定できる項目とその意味:

  • Power On:電源が復旧すると、常に電源がオンの状態になります。
  • Power Off:電源が復旧しても、電源はオフのままになります。
  • Last State:電源が切れる直前に電源が入っていた場合は電源が入り、切れる直前に電源がオフの場合は電源がオフのままになります。ただし、休止状態の場合は電源が入りません。

Beelink ME mini 電源管理

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